【目次】 前p1-11<<【p1-12】>>次p2-7 10.後書き この小史は、平成十一年初秋久しぶりに故郷を訪れ耕地整理工事に伴う舌代遺跡の発掘跡を見て 感動を深め、実家に保存されていた二三の貴重な資料とその他の文献をもとに、縄文、弥生、平安、 鎌倉、江戸、明治、平成の各時代についての断片的な出来事などを繋いで想像してみたものである。 太古の時代から様々な人々が何千年も営みを続けてきた自然美豊かで天与の肥沃な土地は、 稲作始めの棚田開墾以来再び大変貌(耕地整理)を遂げて、曾ての残像はすでになくなってしまった。 平成十二年庚辰一月元旦 【朝次】 ☆参考文献 ・『吉野の埋蔵文化材を見てみよう:上松町公民館』 ・『吉野熊野神社調査報告 :昭和五十六年・山下清六』 ・『楢川村村誌二 : 第四節中世前期の社会と文化・平成五年』 ・『木曽 ・川崎敏・木耳社』 ・『木曽 ・木曽教育委員会』 ・『アイヌは日本人か ・梅原猛・小学館』 ・『木曽念仏の伝説 ・岳南生(前野金太郎)』 |
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